佐伯佐伯

こんにちは。佐伯です。





一般課程に留めるつもりで作ったサイトでしたが、一般課程を終えたところが生命保険のスタートです。




初回は、簡単にはなりますが生命保険に加入するところから一緒に考えていければと思います!
不定期更新となる予定ですが、少なくとも週1更新を心がけます。
新人アドバイザーの皆さん、これから生命保険に加入検討中の皆さんのお役に立てれば嬉しいです(^^)/


直販と窓販について

既に生命保険に関わる仕事をしている方からすればよく聞く言葉になりますが、
生命保険に契約するにあたり、おおよそ販売経路(チャネル)は2通りあります。


直販

いわゆる保険レディと呼ばれる事も多い営業職員(アドバイザー)を通して契約する契約

窓販

保険会社と提携する金融機関(銀行)を通して契約する契約



販売経路が異なっても、結局は同じ生命保険会社から契約する同じ保険なんでしょう?と思った方。
半分正解、半分不正解です( ^ω^ )




確かにどちらから契約しても、管理する生命保険会社が同じであれば、それは〇〇生命保険会社の保険契約には間違いありません。



ただし、保険金の支払手続きや、取り扱う保険自体が異なっています。
〇〇保険会社の〇〇って商品に加入したい!と思った場合、その商品を取り扱っているのがどちらかを確認する必要があるということになります。
ただし、当然生命保険初心者の皆さんは、そもそも何に入ればいいかわからない・・・という方がほとんどだと思います。

それではまず保険レディ(アドバイザー)から順を追ってご説明します。
”正確”には若干異なる事もありますが、あくまでも大枠イメージとしてお考えください。


①保険レディという職業について

いわゆる個人事業主となり、保険会社と個人的な契約を結んで営業活動をしています。
保険の提案からご契約、保険金のお支払手続きまで1人の担当者が全てをフォローします。
そのため担当する方のスキル、知識によりお客さま満足度に大きな違いが出てくるのが少々厄介ではあるのですが、
1人のお客さまに対し担当者がしっかりフォローすること、また取り扱っている保険商品がさほど金融知識が少なくても良いなど、
生命保険に関してあまり知識がない方は、直販契約を結んだ方が後々楽になることでしょう。

また、「資産形成する」よりも「家族に残す」「病気の保障」などいわゆる生命保険としての機能を大きく有している保険に強いのが特徴として挙げられます。

②金融機関から加入する窓販契約とは?

さて次に窓販契約ですが、当然ながら金融機関担当者は金融知識、資産運用に関してはプロです。
ひよっこアドバイザーさんは足元にも及ばないの知識を持ち合わせています。
そのため、資産運用を主軸に生命保険契約をお考えなのであれば、ほぼ間違いなくこちらを選んだ方が良い。
ただし、直販契約とは異なり、アフターフォローが若干手薄になる傾向がありますので、
ご自身でも少し勉強する気構えがないと、後々こんなはずではなかった・・となりがちなのでご注意を。



さて、次回は「保険加入前の心構え」をテーマにしたいと思います。
皆様に幸せな日々がきますように(^^)/



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