佐伯佐伯

こんにちは。佐伯です。
結婚したら生命保険に入るべきか?
私の見解を述べたいと思います。

保険の新規加入、もしくは見直しを検討される方がいる一方で、お子様が生まれるまでは・・とそのままになさっているご夫婦もいらっしゃることでしょう。
しかしながら、私は生命保険は「結婚」を機にご検討いただくことをお勧めいたします。

結婚を機に契約を考えている人は半数以上?



さて、「結婚と保険」に関するアンケート調査によると、パートナーに生命保険に加入してほしいタイミングは、「入籍したら」がトップで57%になります。半数を超える方が、結婚したタイミングですぐに保険に入りたいということがわかります。

また入籍後に、実際保険の見直しや新規加入をなさる方はおよそ50%弱となり、ほぼ半数の方が生命保険との付き合い方をご検討されているのです。

結婚したら必ず保険に入らねばならないわけではない

とは言え、結婚をしたからといって、必ずしも生命保険に入る必要はありません。
ご夫婦2人の生活であれば、もしどちらかが亡くなったとしても、遺された方が生活に困るリスクは低いからです。
専業主婦であっても、配偶者が会社員なら遺族年金を受け取れますし、共働き夫婦なら、言うまでもありませんね。

ただし、万が一亡くなったときには、お葬式代は考えておかねばなりません。
あまり自身の葬式代まで考えるのもどうかと思いますが、日本消費者協会によると、葬儀にかかる費用は全国平均で約200万円のようです。
そのため、200万円程度の保障がある保険があれば、相手に負担を掛けずに済みますし、葬儀代は相続税の控除対象にもなります。

※相続税については以下をご参照ください。

知らなきゃ損する相続税!

もちろんお互いにある程度のまとまった貯蓄をお持ちということであれば、無理に加入する必要はありませんが、いざというときのために200万円~300万円くらい下りる保険があると安心ですね。
仕事とは言え、結婚を機に高額保障を勧める営業職員、また金融機関担当者もいますので、ご自身でしっかりと考えてお決めくださいね。

そういえば過去に、保障額が愛の大きさを現わしているんだ!と言われた方もいらっしゃいましたので、そのあたりは愛とお財布次第?でしょうか(笑)

保険に入る意味を考えよう

では、ある程度のお金がある夫婦は生命保険への加入は検討しなくて良いのでしょうか?
いえ、私はそうは思いません。

結婚をしたら、ぜひ夫婦で保険について考えてみてください。
保障額を考えるのではなく、今後どのようなライフプランになるかを考え、それに伴う費用をお互いに認識し合う。
そのきっかけとして保険を利用していただきたいと思うのです。
検討すべき点は、大きくは以下の3つではないでしょうか。


①生活費

ご自身の生活費はしっかりと把握されていますか?
収入に対する生活費の割合を認識されていない方、特に男性の方は多いのではないでしょうか。
となると、結婚して2人になった時の生活費なんて皆目予想がつかない事でしょう。単純に2倍計算にはなりませんよ?


生命保険を検討する過程において、「遺された相手の人生」を真剣に考えることになります。
どの程度の生活水準で暮らしていくのか?など、今の生活費がいくらなのかがわからなければ、考えようもありません。
保険を考える事で現状把握や、家計をどのように設計していくかを決めることができるのです。

②リスクに備える

何もリスクとはお亡くなりになった場合だけではありません。病気や不慮の事故により入院されてしまうこともあるでしょう。


・そのような場合、治療費はどうするのか?
・保険で賄うのであれば、手続きはどのようにするのか?
・仕事を休むことによる収入減は、今後のプランに支障はでないのか?



入院特約を付与したり、医療保険の検討や、最近では給与保障なんて特約も出ています。
いざというときのため、慌てないようしっかりとお互いに理解し、準備しておくことが大事です。

保険を考えるとは、今後の生活を考えると同義

もちろん保険を考えなくても、これらについて考えることはできますよね。
それに、今後の生活でかかるすべてのお金をご自身のお給料に頼らず、貯蓄や投資、はたまた最近流行りのアフィリエイトなどで準備できる人には保険は必要ないかもしれません。(そんな方は生命保険を投資先としてご検討されているのでしょう)


ただ、お金について何も考えずに新たな生活をスタートしてしまうと、思わぬところで不足が出てしまい、希望と現実の差が顕著になっていくものです。
例えば、子どもの教育費、マイホームの購入が代表的ですね。
いざ夫婦のどちらかが病気になった時に、生活そのものがたちゆかなくなるおそれもあります。
新婚早々、「もし今、死んでしまったら?」なんて考えるのは嫌なものですが、今後の幸せな生活設計をする上で大事な問いかけだと思いますよ(^^)/

③将来の予定を考えてみよう

子どもはいつ頃に何人欲しいのか?
マイホーム?賃貸?マンション?いつ、どこに、予算は?
など、大きなお金が必要と思われる予定については、ざっくりとでも考えておくことで今の生活スタイルの見直しにもなりますし、結婚という節目なので、これをキッカケにして幸せ計画を立てましょう(^^♪
このような事を思い描きながら、保険についてもご検討いただくことで、単なる保障だけではない生命保険の役割が生まれるものだと思っています。


ここで述べさせていただいたのは、あくまでも生命保険の本質である保障に限ってのお話です。
最近は投資としての生命保険も流行り(外貨や変額など)ですので、今後の資産設計をするにあたり投資としてご検討されるのもアリだと思います。


外貨保険については以下の記事で少し述べています。(私が個人的に検討しているからですが笑)

外貨建保険で注目するポイントは為替だけではない

【前編】明治安田生命の外貨建て終身保険「エブリバディプラス」は”買い”か?

【後編】明治安田生命の外貨建て終身保険「エブリバディプラス」は”買い”か?

それでは、また次回!




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